弊社がWordPressで構築したホームページでは、スライドショープラグインの導入を多数行っています。
プラグインは数多く存在しているのですが、それぞれ特徴があり用途に応じた実装が望ましいです。
今回はその中からいくつかピックアップし、ご紹介をしていこうと思います。
Meteor Slides
公式HP:https://wordpress.org/plugins/meteor-slides/
WordPressの投稿と同じ感覚でスライドの管理ができるプラグインです。
カスタム投稿のため、例えばスライドとは別にテンプレートで呼び出すということもできます。
PHPがわかる人におすすめのプラグインです。
特徴
・スライド画像にタグやカテゴリーを付けることができる
・テンプレートタグで出力する
Meta Slider
公式:http://wordpress.org/plugins/ml-slider/
nivo Slider、Flex Slider、Coin Slider、Responsive Slidesの
4種類のスライダーを利用できる優れものプラグインです。
例えば、普段はnivo Sliderを使用していて、
レスポンシブなテーマにはResponsive Slidesを使用するといった使い方が可能です。
特徴
・4種類のスライダーをテーマごとに使い分けできる
・キャプションや代替文字列を入力でき、SEO面も考慮されている
・ショートコードとテンプレートタグの両方が使用できる
Easing Slider “Lite”
公式HP:https://wordpress.org/plugins/easing-slider/
レスポンシブ対応しているスライドショープラグインです。
ウィンドウ幅が小さくなると、スライド画像もそれに合わせて小さくなってくれます
英語版しかないですが、設定は簡単なので使いやすい点もおすすめです。
特徴
・レスポンシブ、モバイルに対応
・ファイルサイズが小さい(350kb程)
・スライドショー作成は1つのみ
・テンプレートタグで出力する
Slideshow
https://wordpress.org/plugins/slideshow-jquery-image-gallery/
画像だけでなく、テキストや動画もスライドすることができます。
カルーセルスライダーにも対応していて、多機能なのが売りのプラグインです。
特徴
・レスポンシブ対応
・画像、テキスト、動画(Youtube)をスライドできる
・カルーセルスライダー対応
・ショートコードとテンプレートタグの両方が使用できる
※カルーセルスライダーは、普通のスライダーが前後左右の画像が見えないのに対し、前後左右の画像を表示しつつスライドさせるものをいいます。
いろいろ試してみて、自分の好みに合ったもの、サイトに合ったものを選んでみてください。
※プラグインをインストールする前には、必ずバックアップをとって下さい。
利用しているサーバー環境によっては、プラグインがエラーになる場合がありますのでご注意下さい。
WordPressホームページ:WORDPRESS.ORG 日本語
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