WordPressのいろいろなスライドショープラグイン

投稿者: | 2014年7月15日

弊社がWordPressで構築したホームページでは、スライドショープラグインの導入を多数行っています。

プラグインは数多く存在しているのですが、それぞれ特徴があり用途に応じた実装が望ましいです。

今回はその中からいくつかピックアップし、ご紹介をしていこうと思います。
Meteor Slides
公式HP:https://wordpress.org/plugins/meteor-slides/

WordPressの投稿と同じ感覚でスライドの管理ができるプラグインです。
カスタム投稿のため、例えばスライドとは別にテンプレートで呼び出すということもできます。
PHPがわかる人におすすめのプラグインです。
特徴
 ・スライド画像にタグやカテゴリーを付けることができる
 ・テンプレートタグで出力する
Meta Slider
公式:http://wordpress.org/plugins/ml-slider/

nivo Slider、Flex Slider、Coin Slider、Responsive Slidesの
4種類のスライダーを利用できる優れものプラグインです。
例えば、普段はnivo Sliderを使用していて、
レスポンシブなテーマにはResponsive Slidesを使用するといった使い方が可能です。
特徴
 ・4種類のスライダーをテーマごとに使い分けできる
 ・キャプションや代替文字列を入力でき、SEO面も考慮されている
 ・ショートコードとテンプレートタグの両方が使用できる
Easing Slider “Lite”
公式HP:https://wordpress.org/plugins/easing-slider/

レスポンシブ対応しているスライドショープラグインです。
ウィンドウ幅が小さくなると、スライド画像もそれに合わせて小さくなってくれます
英語版しかないですが、設定は簡単なので使いやすい点もおすすめです。
特徴
 ・レスポンシブ、モバイルに対応
 ・ファイルサイズが小さい(350kb程)
 ・スライドショー作成は1つのみ
 ・テンプレートタグで出力する
Slideshow
https://wordpress.org/plugins/slideshow-jquery-image-gallery/

画像だけでなく、テキストや動画もスライドすることができます。
カルーセルスライダーにも対応していて、多機能なのが売りのプラグインです。
特徴
 ・レスポンシブ対応
 ・画像、テキスト、動画(Youtube)をスライドできる
 ・カルーセルスライダー対応
 ・ショートコードとテンプレートタグの両方が使用できる

※カルーセルスライダーは、普通のスライダーが前後左右の画像が見えないのに対し、前後左右の画像を表示しつつスライドさせるものをいいます。

いろいろ試してみて、自分の好みに合ったもの、サイトに合ったものを選んでみてください。

※プラグインをインストールする前には、必ずバックアップをとって下さい。 
利用しているサーバー環境によっては、プラグインがエラーになる場合がありますのでご注意下さい。

WordPressホームページ:
WORDPRESS.ORG 日本語

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