練馬区社会福祉協議会様導入事例

投稿者: | 2014年7月1日

本日は2014年3月に弊社製品:相談業務管理システム「ゆめと」を導入した練馬区社会福祉協議会様の導入事例をご紹介いたします。

※練馬区社協様には相談管理システム「ゆめと」のほか、日常生活自立支援事業(旧:地域福祉権利擁護事業) 業務システム「らいと」および法人後見・市民後見業務支援システム「みると」も導入頂いております。

■練馬区社会福祉協議会様のご紹介

練馬区社会福祉協議会の権利擁護センター「ほっとサポートねりま」では、高齢者や障害がある方が地域で安心して生活できるように相談を受け、地域福祉権利擁護事業や「成年後見制度推進機関」として成年後見制度の普及にかかわる事業も行っています。

この度2014年3月に、相談管理システム「ゆめと」および日常生活自立支援事業 業務システム「らいと」、成年後見業務支援システム「みると」の3製品を導入頂きました。
その中でも、「ほっとサポートねりま」の事業で大きな比重を占める相談支援の記録にご活用頂いている相談管理システム「ゆめと」の導入事例をご紹介いたします。

■ 導入背景
練馬区社協様では相談事業や地域福祉権利擁護事業、成年後見利用支援事業を行っており、弊社製品「ゆめと」の導入検討時には業務を管理するシステムを既に使用していました。
既存システムの利用更新時期だったこともあり、「ゆめと」の導入によって既存機能で要望のあった事業のデータ管理をさらに容易にし、統計作業などを簡易化させることを目指しました。

■ システム導入時の懸念点
導入に際して懸念することがあったかを伺うと、「既存システムにデータが蓄積されているため、過去の記録をどの程度移行できるのか」、「会社が遠方ということもあり、実際の運用に問題はないか」などのいくつかの懸念点があったと話します。
なかでも最大の懸念点は、「どこまでカスタマイズできるか」「統計などの種類はどうなっているのか」「操作性は直感的に分かりやすいか」等に着目していたとのことでした。

■ 導入を決めた理由
導入を決めた理由に関して職員の皆さまは、「システムの使い勝手が良いと感じた」「かゆいところに手が届くシステムだと感じた」「独自のカスタマイズに対応してくれ、柔軟な対応だった」「地権事業をよく理解していた」など様々な声がありました。
なかでも「最大の決め手はカスタマイズに対応してくれる点だった」と当初の懸念点が払拭されたことが一番の理由であると話します。

■ 導入してからの感想・効果
2014年3月に導入してから数か月使用し、練馬区社協の皆さまは「操作性が良い。」「画面が見やすく、データ管理が容易になった」「トップ画面に新規相談リストが時系列で表示されていて良い」などの効果があると話しています。
最も多くの声が集まったものは「登録した過去の情報が一覧形式で見やすい」という内容でした。
「導入開始直後などは運用との兼ね合いで慣れない点も多くありましたが、今後もさらなる活用ができると感じています。」と練馬区社協のご担当者様は話しています。

導入事例PDFはコチラ

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株式会社ヴィンテージ ソフトウェア事業部
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