屋外向けの無線LANについてエントリを書いていますが、
意外と盲点になっている無線LANの影響について紹介したいと思
無線LANについては、現状IEEE802.
11n、11a、11b、11g、
(まだdraft段階ですが、
ここで、無線LANについては、
2.
・2.4GHz帯 ・・・ 11n、11b、11g、
・5GHz帯 ・・・ 11n、11a、11ac
の周波数帯を利用しています。
2.4Ghz帯の電波については、
無線LANでも利用されている機器数が多いのが現状です。
オフィスビル等では、無数の電波が飛び交っており、
電波干渉により安定してパフォーマンスが確保できないという状況
また、2.4Ghzは無線LANにとどまらず、
知らず知らずのうちに相互に影響していることがあります。
例えば、電話の子機・電子レンジ、
そのため、相互に影響することがあり、
電子レンジを使うと、
私が経験したのは、電話のノイズでした。
無線の子機で通話しているとノイズが入るのです。
いろいろ確認したところ、電波干渉が原因でした。
電波で1.9Ghz帯の電波を使用する電話機が発売されており、
この電話機に切り替えることで事象が解消しました。
DECT1.
ご紹介しておきます。
[1.9Ghz]
http://www.sharp.co.jp/fappy/
無線の電波については、目に見えない物なので、
意外と影響している範囲が直感的にわかりずらいものになっていま
一度相互に影響がないかなど、
確認してみてはどうでしょうか。