WindowsでのPacketixVPN Clientを使用しない接続方法

投稿者: | 2015年2月10日

〇主要対応プロトコル
・PacketX VPNプロトコル(Ethernet over HTTPS)
・L2TP/IPsec VPNプロトコル(L2TP over IPsec)
・MS-SSTPプロとrコル(PPP over Https)
・OpenVPNプロトコル(IP over TCP/UDP)

WindowsやLinuxでは、PacketixVPN Clientを使用して

VPN接続を行うのが標準的です。

しかし昨今のOSでは、上記のプロトコルについても
標準的に対応しているのでPacketixVPN Clientを利用しない方法での
VPN接続についても可能です。

〇WindowsでのL2TP/IPsec VPNの接続方法

Softether PacketiX VPN4.0を利用する場合、
L2TP/IPsecを利用して接続を行います。

WindowsでもL2TP/IPsecを標準でサポートしているので、
L2TP/IPsecを利用してPacketixVPN Clientしない方法で
接続することが可能です。

[事前準備]

SoftEther VPN Serverの L2TP over IPsec 機能を有効化してください。

[接続設定方法]

〇STEP 1 VPN接続設定の追加 ※初回のみの作業

「ネットワークと共有センター」で「新しい接続またはネットワークのセットアップ」をクリックします。

「接続またはネットワークのセットアップ」の画面で「職場に接続します」を選択します。

職場への接」画面で「インターネット接続(VPN)を使用します。」を選択します。

接続設定の入力画面が表示されますので、
下記の様に入力します。

 

・「インターネット アドレス」 :  VPN Server の IP アドレスまたは FQDN (DNS 名) 
・「接続先の名前」 :接続先を識別するための名称

・スマートカードを使用する : チェックしない(環境にあわせて設定してください)
・他人がこの接続を・・・・ : チェックしない(環境にあわせて設定してください)
・今は接続しない・・・・・ : チェックする

ユーザ名、パスワードを入力します。

 ・ユーザ名  :PacketixVPN Serverで設定したユーザーと仮想 HUB を指定します。
 ・パスワード :指定したユーザのパスワードを入力します。
 ・パスワードの文字を表示する : チェックしない
 ・パスワードを記憶する    : チェックしない(環境・利用用途に合わせて設定してください。)

 最後に「接続」をクリックします。

 

接続準備ができましたと表示されますが、
まだ、設定する項目があるので、このままでは接続できません。

感の良い方は気づいているかもしれませんが、
IPsecの事前共有キーを設定していません。
この設定を行います。

「ネットワークと共有センター」の画面に戻り、
「アダプターの設定の変更」をクリックします。

LAN カードとVPN 接続設定の一覧が表示されるので
先ほど追加した VPN接続のアイコンで右クリック→「プロパティ」を選択します。

プロパティで次の2つの設定を行います。

・「セキュリティ」タブで「VPN の種類」として「IPsec を利用したレイヤー 2 トンネリング プロトコル (L2TP/IPSec)」を選択

・「セキュリティ」タブで「詳細設定」→IPsec 事前共有鍵を入力します。

〇STEP2 VPNの接続

作成したVPN接続すると VPN接続が開始されます。

VPN接続が確立した後は、PacketixVPN Clientで接続した場合と同等に利用することが可能です。