インターネットを利用する上で、
・通信会社と通信回線(光・ADSLなど)
・ISP(プロバイダ)とのインターネット接続
の契約が必要です。
この通信回線やプロバイダについては、
大手通信会社の関連会社から、
通信会社間の回線乗換やプランの変更等について勧誘の電話が多く
勧誘を受けた方が多いのではないでしょうか。
最近、このプロバイダの契約について
電話での勧誘でトラブルが起きるケースが多発しており、
注意が必要となっています。
〇勧誘の手口
この勧誘電話の多くが、
・大手通信事業者の関連会社を装い(
・利用料が安くなるといった勧誘を行い、
・変更の申込みを遠隔操作するソフトを利用して、”
・利用しているISPとは無関係の新しいISP(プロバイダ)
ということを行っています。
〇実際の被害
遠隔操作によりISPを変更したことで、
・利用していたサービスが利用できない
・メールアドレスが利用できなくなった
・オプション等が付帯しており、安くならなかった
・インターネットが遅くなった
・解約に高額の違約金が請求される
というトラブルが発生しています。
インターネットを安く利用したいという思いは
どの方にもあるとは思いますが、
このような電話での勧誘については、
一呼吸おいて信用できる業者かどうか確認して契約する必要があり
[おまけ]
このエントリを準備している最中に、
この手勧誘電話が私の自宅にかかってきました。
某大手通信会社を装うように名乗っており、
こちらから詳しく確認すると勝手に電話を切られてしまいました・